TVを見て大涙

また、TVを見て大涙 →プロフェッショナル仕事の流儀

今回は、介護施設経営者さんのお話でした。感情を個性を大切にする事で、認知症が緩和したり、笑顔が増え、喜びの日々を送る。

私自身も体験しました。祖父の入院時、付き添いはいらないのに祖母はずっと一緒にいました。半年ほど過ぎ、家から近い病院に転院しました。祖母にも疲れがみえたので、家に帰ったら?と家族が言うも帰るとは言いませんでした。食べる事には困ってはいなかったのですが弁当を持って行きました。玉子焼き、残りの煮物、ご飯、豪華な弁当ではありませんでしたが、祖母は大粒の涙を流しながら食べてくれました。その時、私はハッと、調剤薬局勤務時、研修で客室乗務員さんの接遇研修を受けたときの言葉を。戦争体験された方は、とても我慢強く、現状に不平不満を言う事はない。遠慮をされる。砂糖をとても大切に貴重にされると。思い出しました。自分の祖母もそうだったんです。そして祖父は他界し、祖母一人の時間が増えました。80才過ぎても毎日お出かけしていた二人だったので。あれ?言動行動がおかしいかな~?デイサービスのお世話になり、それでも、だんだん言動が衛生面がおかしいかな~とそんな時、私も仕事を辞め、フラフラ遊んでばかりいたので、一週間に一回はお出かけ一緒にしようかな~と思い、始めてみました。始めたばかりは、お出かけできるのか不安不安で大変でした。祖母の性格からその不安を取り払うには、何があろうと決まった曜日決まった時間にお出かけをするを守りました。継続することで、安心感から余裕ができ笑顔が増え元気になった気がします。好きなゲートボールの試合にもお誘いしてくれるほどです。元気になったらなったで、憎まれ口が増えケンカをしながらも一週間に一回はお出かけです。その人にあった楽しいをすることが大事ですね~ 私は、同居をしていないので協力出来ています、家族だけで抱え込むと無理が出てきます、必ずその人に会った協力者がいますので個で頑張ってる家族があったら探してみてください。少しは負担軽減できますよ。